新井浩文につきる【隣人13号】 | 身代わり山羊のロボトミー

新井浩文につきる【隣人13号】

原作は漫画。

劇場公開当初から、気になってた映画をようやっと観たわけです。


題材としてはよくある二重人格。

なんだけども、脳内の描写が、ZOOのSEVEN ROOMに似ていて(もしかして同じ監督?)、アタシ好みの鉄の味映像に仕上がってる。


裸で、ステップを踏む小栗旬。


股間ばっか気になったりして。


まあ、ともかく。

かつてのいじめっこ、新井浩文の最悪っぷりは見てて怖かった。

もう、そんぐらいの切れっぷり。


とはいえ、それ以上に切れてるのが13号こと、別人格の中村獅童。

最後の理科室のシーン。

ここを見るための映画だったのかって思ったね。


「やりすぎだろぉお!」の台詞でおなじみ。




++ベストシーン++


中村獅童が、日本刀を抜いて自分のつま先を刺すシーン。

「いたぁいいたぁいいたぁい」の連呼。

アミューズソフトエンタテインメント
隣人13号