身代わり山羊のロボトミー -37ページ目

…それは駄洒落か?

大吟醸主将「ハリウッド最新マイク」


……ディスプレイの前で苦笑い。

何が言いたい…。




「それを言うならメイクだろ!」




これか。

主将が欲していたのはこの言葉か。

突っ込んでやったよ、これで満足か。



続きまして。


大吟醸主将「ぱんくだ!」



わーいわーい。

いつ喋ってくれるかと思ったら、やっと。

平仮名だけどね。


あのー、大吟醸主将のヘドバン。

頭のとんがってるところがぷるんぷるんしてて気持ち悪い。

いや、可愛いけど。可愛いけどさ。

音楽数珠つなぎ。噂のmusical batonがウチにも来たよ!

ということで、raptureさんから受け取りました、musical baton。


このmusical batonとは、ただいま、スパムのごとき勢いでまわっているらしいチェーンメール。

テキストサイトの管理人さんも漏れなく悩まされてるみたいで、まわってこないかなーと待っていたら、まわってきましたよ。

普段、こういうチェーンメールってムカつくのが多いけど、今回のは面白そうなんで答えてみたよ。

 

 

*ルール*

「音楽に関する質問がまわってきたら、自分のブログ上で、この質問に答えて、次の5人を選んでその人にバトンを渡す」

質問は以下の5問。

 

1.コンピュータに入っている音楽ファイルの容量

2.今きいている曲

3.最後に買ったCD

4.よく聴く、または特に思い入れのある5曲

5.バトンを渡す5人

 

ということです。

それではベニトカゲのmusical baton、いってみましょー。

 

1.コンピュータに入っている音楽ファイルの容量

あいにく、只今カラッポです。

何故なら、まさに、今日PCを買い換えたばかりだから。

前のPCは…どれぐらいかなー?

そんなにPCには音楽入れないんですよ(アナログ)1Gいかないかもしれない。

 

2.今きいている曲

今はJUDE【Electric Rainbow】の<冷麺>

ベンジーのギターがほろほろいってて、滅茶苦茶カッコいい。

少し古臭い感じもまたたまらない。

というか、「冷麺」という単語がロケンローになるってのが、この人の凄いトコロ(笑)

 

3.最後に買ったCD

今日6月21日に買いました。

JUDE【Electric Rainbow】

相変わらず、フィジカルなアルバムで、ベンジーにますます惚れる。

なんだか、イワノコフスキーとかいうロシア人(誰だ)が思い浮かぶような曲もありーの(笑)

かと思えば、11曲目【本当の世界】にて、勇気をもらうよ。泣き笑いで。

 

4.よく聴く、または特に思い入れのある5曲

うわあああ。難題。

ちょっと待ってねぇ…・。

 

◇THE YELLOW MONKEY【遥かな世界】

究極ラブソング、と思う。

色香を漂わせつつも、物悲しげで、でも少し「やりすぎ」と苦笑してしまうような子供っぽさ。

これを聴いて、「うわあああ、なんだこの人」って思いながら、思春期を過ごした。

何度も詩を追って、涙したよ。うん。

この曲が入っている【jaguar hard pain 1944-1994】には相当はまらせてもらったのでね。

 

◇JUDE【白雪姫】

LIVEにて、歌詞に涙が止まらなかった。

モッシュで痛くてたまらないはずなのに、この瞬間無痛になった。

あの壮絶な瞬間を今でも鮮明に覚えてるよ。

世界に対して、悲しくなったらこれを聴く。精神安定剤のような曲。

 

◇THE BACK HORN【惑星メランコリー】

同じことを考えている人がいる!と嬉しくなった。

果てしない怨念と憎しみに、いやというほど共感させられたよ。

初めてこの曲で生バックホーンを見た瞬間、怖かった。あのときの山田将司(Vo)は焼きついて離れない。

 

◇Thee Michelle Gun Elephant【武蔵野エレジー】

もう、好きでねぇ、この曲。DVDの<GOD JAZZ TIME>で何度も何度も見て。

ラストツアー@大阪でさ、やってくれたわけよ。すげー嬉しいんだけど、悲しくてねぇ。

…ああ。いろいろ思い出されます。

「幕張に降る雨にうたえば さよなら告げる鐘が鳴る」って所を、

「大阪に降る雨にうたえば…」と変えてくれて(通称*ご当地エレジー)、その帰りに本当に雨が降ってきてさ。

一度休んだ涙がまた溢れてきたんだよ。

 

◇David Bowie【ロックンロールの自殺者】

生きようと、現世に引き止めてくれた曲。

…殺されてたまるかと、これで自分と闘うことができた。

 

5.バトンを渡す5人

どうしよう。

これで無視されたらツライなぁ。まあでも、本家 によく来てくれる方を考えまして。

 

●「抓空(と書いてつめそらと読む)」のtumeさん

●「とりとめがない」のKenzy870さん

●「まったり猫太郎」の猫太郎さん

●「日韓の日和見主義」の日韓(田中(仮)さん

身内から。

●「もりたさんのお部屋」のもりたさん

 

皆さん、MSNブログの方たちです。

本家DIRGEとREQUIEMからの依頼。

お暇でしたら一筆お願いします。

音楽番組に見る背景

純粋に音楽のみを目的とした番組ってもう絶滅危惧種ですね。

特にゴールデンタイム。

昔のHEY HEY HEYは音楽とトークが巧い具合に混ざってて、良かったのに。

(チバとかすげーウケたし。吉井の布袋さんの真似とかさ。)

もう今や、正直どうでもいい人がどうでもいいことやってるだけですね。

うたばんなんて、心底どうでもよくなってますし。

企画物でしか数字が取れないんでしょうか。


まあ、カッコいい音楽が地上波に登場しなくなったってのも大いにあるとは思います。

そりゃーCD売れないCD売れないって言うわ。

だって、良くないもん。


良くないのをやたらプッシュしても売れないよー(独断と偏見)

それでも、「いい!」って思う人が多くいるから、「人気がある」ってことになるんだろうね。


いいんだけどね、人が何聴こうが。関係ないし。

でもさー、何か…腑に落ちないんだよなぁー(笑)

こういう風に年をとりたい。

いやー、なんつったって、清志郎師匠ですね。

今は「冬の十字架」が、通学下校のお供です。

そう、「君が代」が入ってるアレv

やるなぁ~と笑わせてくれますよね、この人。

何か、ふとした時に新聞に載るよね(笑)

いきなり予定に無い曲演ったりとか。

この、「君が代」のときも結構、ちょっとした騒動になってましたよね。

でも、こんなアレンジだと思わず歌いたくなるね。

音とるの難しいけど。


まあ、この曲ばかりじゃなくて、「人間のクズ」とか、結構嬉しくなります。


ワンマンは行ったことないけれど、03/04のカウントダウンジャパンとこないだのフライ・ザ・フラッグでは思い切り堪能してきましたよ。

いずれも、期待を裏切らない最高のアクトと衣装。


フライ~の時は、ステージ上に民生、ヒロト、スカパラ(北原さん他)も引っ張り出し、相当豪華でファンキーなことになってました。


「…また何かやったの?」と言われるような、お茶目な人になりたいなぁ。


アーティスト: 忌野清志郎 Little Screaming Revue, 忌野清志郎, 三宅伸治
タイトル: 冬の十字架

もう、メロコンテンツを作っちゃおう。

大吟醸主将「あたらしいパパ!」


大吟醸主将「即死するお父さん!!」


重いよ。


お父さんが即死したゆえに、あたらしいパパが。

……不遇な。


大吟醸主将「新しいお父さん?」


あぁ、認めてないのね。

欲求階層説

マズローって人が提唱した説。

人間は「自己実現」に向けてすくすく成長するんだとか。


生理的満足

安全と安定

所属と愛情

承認と自尊心

自己実現


と、まあ、こんな風に階層になってるっつーことですね。

よく、「自己実現」とか何とか言われてますが、ワタクシはそもそも第3段階であるところの「所属」欲求が満たされていないので、実現もへったくれも無いわけです。

下手したら第2段階すら怪しい。

まあ、マズローに言わせれば、

「この自己実現とやらは達成できる奴ぁ、一握りだぜ。むしろ追求しようとする心意気が大事ってもんよ」

ってことらしい。

けったいな話である。


で、その達成した人の特徴も示されてたりするんですね。


1.現実を的確に捉え、不確かさに耐えることができる。


早速無理みたい。

この世の中の不確かさに疑問を投げかけ、悶え苦しむ。それに耐えられないから歌うんじゃないか!

だからロックが必要なんだ!(話が変わってきてる)


よく「自分探し」とか言うけど、その見つけた自分が「どうしようもないぐらいの邪悪」だったらどうすんだって。

見つけない方が幸せかもよ?

カラオケでのベニトカゲの所業

昨日から今朝にかけて行ってきました。

あのー、あまり慣れていない人とのカラオケは苦手なんです。

なぜかって、唄うものに気をつかうから。

今の流行物に心を動かされることが少ない私は、何を歌っていいやらわからなくなる。

皆、ELTとかBoAとか「あー、知ってる~vこれいいよね~」という会話が生まれる歌が歌えない。


だって、知らないんだもん。


だから、苦し紛れにイエローモンキーのシングルで攻めてくんだけども、なかなか…。

ためしに、ユニコーンとか歌ってみるも、民生がバンドやってたことすら知らないって人もいたり。


林檎嬢を歌って、何とか回復。

調子乗って、バックホーンで気まずくなり、しょんぼりと家路に、というのが常です。


でも、よく知っている友達と行くのは大好きです。

それぞれが好きなように歌うので、楽しい。

いくら、麗奈ぁああ!とシャウト(薔薇娼婦麗奈/イエローモンキー)しても、懐深くむかえてくれます。

というか、知っててくれるし。


昨日は「人生は上々だ」(ユニコーン)「ピストルディスコ」「ジェニー」「ミッシェルメドレー」(TMGE)「Father」「MORALITY SLAVE」(イエローモンキー)「イエローモンキーメドレー’94と’92」「CALL ME」(YOSHII LOVINSON)「青色」(2丁拳銃)「空、星、海の夜」(バックホーン)「哀愁交差点」「蹴り上げた坂道」(ジャパハリネット)「ガストロンジャー」(エレファントカシマシ)などなど。



どうでしょう。

ごく一部しか盛り上がらないのは明白でしょう?

こっちにも書いちゃおう。【告白】町田康

DIRGEとREQUIEMにも書いたけど、こっちにも。

それぐらい、深い感銘をうけました。


本家よりも、今は少し落ち着いてタイピングができています。


タイトルについても考えをめぐらしてみましょう。

【告白】

おそらく、誰あろう城戸熊太郎その人であるに違いないとは思う。

涙ながらに「すんませんでした。全部嘘でした」という一言でさえ、熊太郎は満足できなかった。

それはそれは凄惨なまでの絶望だ。

結局、「あかんかった」熊太郎に、涙と嗚咽が止まらなかった。


弥五郎に「本当のこと」を2ページ以上にもわたって「告白」する場面は、非常に胸を締め付ける。

でも、熊太郎は最初から、「告白」しているのだ。

「こう言ったけども、こう思っている」と。

ただ、この視点は俗に言う「神の視点」のようであり、そのことによって熊太郎は救われることはないのだ。


別に気がちがってるわけでもなかったのだ、熊太郎は。

絶望と諦念が積み重なって、何とか清算しようとしていたのに、変に「馬鹿正直」なだけに、そこを突いてくる輩に貶められていく。


息が詰まる。


でも、最後の1ページでほんの少し、苦しみが軽減されるのだ。

ホントに、つめの先ほどの光明だけど、何より説得力がある。

著者: 町田 康
タイトル: 告白

新しいPC

を、買おうとしています。

今のが、そろそろ臨終を迎えそうなんでね。

とはいっても、原因が不明という症状ばかりが発生。


怖い、怖いよ。


一応バックアップはとってるので、いつ逝ってくれてもいいのですけど。

でも、4年目って短くないか?

もっと長生きじゃねえの?普通。

まあ、使ってるメーカーを言うのは憚りますが、あんまりいい噂を聞かないところ(笑)


ちなみに、今考えてるのはFMV…。

岸部一徳がCMに出なくなって、淋しいな。

それはともかく、テレビが見られるやつじゃなくてもいいか、と思っています。

だって、デジタル放送になっちゃうでしょ?

したら、もったいないしね。

どうせ6年後には見られなくなるんなら、いいやーと。


でも、DVDは焼きたい。

だって、あの溜まりに溜まったVHSをどうにかせにゃならんのだ。

引越す前に、荷物をすっきりさせなきゃね。


ホント、カタログ見れば見るほど、何がいいのかわからなくなってくる。

♪ウォレの話をぉ聞けぇえ~

ハマッてます、「タイガー&ドラゴン」

ほとんどドラマ見ないのですよ、ワタクシ。


最後にハマったドラマは「私立探偵濱マイク」。

それ以来のヒットでございます。


古典落語ってこんなに面白いんですね。

小遊三さんがウチの高校の企画?で、落語やってくれましたけど、その時も面白かったもんなぁ。


「まんじゅうこわい」と「寿限無」(字あってる?)ぐらいしか知らなかったけども…。

立川談志が何で、ラーメンズに特別賞をあげたか理解しましたよ。うむ。


長瀬は最近、岡引姿が板についてきてますね。

やくざ、というには少し無理があるようにも思うけど(笑)


このドラマ、なんといっても、阿部サダヲ。

大好き(笑)

どんどんどぉーん!

ちょっと安田大サーカスをパクってる感じとか、怒ったらモジャ毛を投げつけるとことか。

ぽろっと面白いこと言うし(笑)


見たいなぁ、大人計画。



+++++++


大吟醸主将「いくっ」


…絶句。

いつからこんなエロスに…。だんだんホンモノの大吟醸主将に似てきたな。

「パンク」も覚えたようだし(笑)