身代わり山羊のロボトミー -38ページ目

鼻かんだ~

久しぶりに、本当に久しぶりにYOSHII LOVINSONのオフィに飛んだ。

だって、恐ろしいくらい重いこのHP、アナログ回線のオイラには、キツイんだもの。

今のPC,それでなくても逝っちゃいそうなのに。


で、学校のPCから読んだよ、コラム。まとめ読み。

ったく、何でこう、この人は素敵な言葉を使うんだ。


いいなあ、行きたいなぁ、ライブ。で、逝きたいなぁ。

ちょっとアダルティな吉井に会いたいなぁ。

写真見たけど、なんか鋭利な顔もあったりして、一安心。

せめてDVDは出してくださいよ。ヴァージンさん。



++++++


大吟醸主将「そくしする?」


平仮名で言っても、かわいくならないよ、その言葉は。

【パンク侍斬られて候】町田康

この人、絶対阿呆だと思った。
でも、すぐに「阿呆って言ってごめんなさい」(土下座)と、180度転換。
やはり、名のある文学賞はあてになるんだね。

軽やかな文圧に圧倒されつつ、時代考証まるで無視なそのソウル(笑)に、抱腹絶倒。ときたま涙。

すげえや。

こんなにテンポいいのなんて久しぶり。

で、説教臭くないんだよね。

浸透圧が体液と一緒ってぐらいに、しみてきます。

もとバンドメンとのこと、INU!是非聴いてみたいもんです。

只今、【告白】町田康を読んでいます。

なんとかしてやりたいんだよ、主人公を。

結末を知ってるだけに、そこをどうするのか期待。


著者: 町田 康
タイトル: パンク侍、斬られて候

世界の終わりで真珠色の革命時代で悪いひとたち

【解散】

バンドが好きで好きでたまらない人には、シビアに響きます。


ワタクシが柱としますバンドは3組とももう解散しております。

「バンドクラッシャー?」と思ったのですが、「壊れる寸前のギリギリ」を敏感に察知し、「今際の美しさ」に惹かれるんだ、といい方に考えてみます。


2000年 BLANKY JET CITY

コンスタントに聴いてはいましたが、実のところそれほどのめりこんではいなかったんです。

だから、あまり実感が沸かない、というか。

高校時代の友人に黒盤を借りて、「あー、やっちまった」と思ったんですけども。

だから、実際はJUDEのDEVILでやられた、というか。

「ベンジー!?」って。

でもね、生まれて初めて買ったDVDはね、「LAST DANCE」だったのよ。


2001年~2004年 THE YELLOW MONKEY

どう表記していいやら。

2001年のあのドームで終わっていたんだな、と思うと、つらいですね。

ダフ屋ぶっ殺してでも行けば良かった、と後悔してもしきれない。

ええ、高校時代を共に過ごしてきました。

あくまで「活動休止」だし!と何度納得させようとしたことか。

ウチの地元は田舎なので、大学受かって都市部に行って、そしたらLIVEに行きまくるんだ!と思っておりました。

あ、ちなみにあの亡くなったプロモーターさんとほぼ同郷。

それはともかく。

「メカラ8」は血眼になって、WOWOW付きの子を探して、録画してもらいました。

冬休み中だったので、ビデオをなかなか受け取れず、やきもきしながら、感謝しながら、待ってました。

【WELCOME TO MY DOGHOUSE】を聴いて、「終わったのか」と実感したかもしれないけど、信じようとしてました。

で、いろんな人に「え?解散したんじゃないの?」「してねえよ!」という掛け合いを強いられ、2004年。

8月でしたね。わかりやすいぐらいの解散劇に、「けじめ」をつけようとしました。

なんだろう、ショック過ぎると「真っ白になる」といいますが、その通りです。

まあ、「けじめ」をつけなくてもいいか、と今は思っています。

YOSHII LOVINSONもいいけど、やっぱTHE YELLOW MONKEYなんだなぁ、アタシは。


2003年 Thee Michelle Gun Elephant

これは悪友Aからのメール?電話?で知りました。

「ミッシェル、解散?某大型掲示板で言ってるよ」って。

最初は「また~。あっこはテキトウなことばっか言って、煽ること多いんじゃん?」と、まったく信じていませんでした。

だって、あのピロシキ娘。の一件といい、やっと認知されはじめた矢先でしたしね。

ミッシェルが好き、と言うと「ああ、こないだの」というぐらいに。

でも、なんだか尻のすわりが悪い私は、ネット上をうろうろしてみました。

真実だと知ったときに、思わずロッキンオンの板に書き込みました。

泣いたねぇー、泣いたよ。

悔し泣き。

バイトも虚ろだったもん。

気付かなかったじゃん?

唐突で。

まあ、ツアー名が「LAST HEAVEN」ってので、厭な予感はしてたけど、「まっさかー」と。

ROSSOもいいけど、やっぱりThee Michelle Gun Elephantなんだよなぁ。



今のところ、バックホーンが壊れそうに見えながら、むしろ滅茶苦茶強固に繋がってるのを見て、楽しく思っています。

楽しい音楽生活を。

ラーメンズおみくじ開通

ええと、本家同様、拙いながらもワタクシが製作いたしました「ラーメンズおみくじ」をこっそり設置してみました。

ネタバレもりもり。


しかも大して面白くない。ラーメンズのお二人には失礼きわまりないような(笑)

種類無いから一日に何度もやっちゃ困る(笑)


まあ、心の広い方専用ということで。


ああ、あと前略プロフィールも設置。

ベニトカゲの詳細はそちらでご確認。廃墟のような掲示BURNも設置してたりする。


+++


大吟醸主将が「からっと逝く!」と宣言。

おいおい、なんかパンクな野郎になっています。

さすが、このブログから言葉を覚えるだけありますね。

エロス!とか書くと、それも覚えるかなあ。

エロス!

葬送曲には何がいい?

自分が死んだら、葬式でどんな曲を流して欲しいか考えてみた。

22歳現在ではどうだろう。



●からっと逝くなら


・【即死】ハイロウズ

って、死んでるじゃん!という参列者のツッコミを一身に受けたい。


・【ジェニー】Thee Michelle Gun Elephant

これは、からっとしたわりに、ちょっと泣けると思うんですけども。



●しっとり逝くなら


・【THE END】ドアーズ

恐れ多いが、ジムモリソンと重ねちゃったりなんかして。


・【Father】THE YELLOW MONKEY

最後の詩のたたみかけは、反則技。

でも、素直な気持ちですね。こうやってキレイに死ねればいいんだけどね。


・【幸福な亡骸】THE BACK HORN

うほぉー、かなりキレイにまとめようとしている。アタシが参列者だったら、号泣しますね。

怒りながら。「如何にもすぎる!!」



●憎しみすら昇華させつつ逝くなら


・【ブライアンダウン】Thee Michelle Gun Elephant

カッコいいね。ダウンするしかねぇー!


・【SALINGER】BLANKY JET CITY

かかってこいコラァ!!と、死んでもケンカ腰。



まあ、今ぱっと思いつくものを挙げてみたのです。

また次考えたら変わるのかもね。

敢えて「天国旅行」は避けましたよ(笑)あ、もう、むしろ「SUCK OF LIFE」で!

ウチのメロ…大吟醸主将の名前の由来

大吟醸主将が覚える言葉が「施術」とか「肉」とか、なんだかデンジャーなものばかりに。

「バック」と「ホーン」で分けられてる。

NO!

しかも何か成長してる。足が生えてる。

ちょっと気持ち悪い。


さて、何故大吟醸主将っていう名前かと言いますと。


ラーメンズのコントから由来しております。


あ、終わっちゃったよ。


ええと、そうだな。

もう少し補足。

まだセルビデオでリリースされてないのですが、ついこないだの「ALICE」公演から拝借。

バニー部の主将(小林さん側キャラ)のバニーネームをそのままつけました。


Gallden Ballsに行けないからねぇ…。しょんぼり。


ああ、わからない人にはさっぱりわからない(笑)


独裁ブログ。

バックホーンでケロッグ

噂には聞いていたけども。

THE BACK HORN「コバルトブルー」が、コーンフレークのCMソングになってるとか。

タイアップ取るにしても、もっと他にあったんんじゃないのかと。


で、たった今見た!


うーむ。

なんだ、この違和感。

なんか、エレクトロニックな映像処理とかして、鋭利さをアピールしてるんだけど、如何せん、あの虎でしょ?

まあ、そもそも虎とコーンフレークってのもよくわからないけど。

ちょっと黄色っぽいってぐらいしか共通点が無いじゃない。


まあどうでもいいけど。


彼らの曲を聴くと、当然ながら彼らのLIVEが思い浮かびます。




青筋立てつつ叫びながらコーフレークを食べる山田(Vo.)




「オレたひふぁーー!風のなぁかふぇぇええ!」




無理だよ、無理。

ヒップホップって。

ワタクシは、あまり好きじゃないのですよ。


で、まあ、今日のゼミにて、発表してる方がおりまして。

歌詞分析をする、とのこと。


あ、音好きのワタクシ、何で音楽について卒論をしないかというと。

あまりに好き過ぎるものは研究対象にするのが怖くて…、あえて避けたのです。


話を戻します。

歌詞分析の対象が、そのー、ヒップホップでして。

発表途中、一通り聴かされててですね。

あー、やっぱ駄目だ!と思いました。


何度かイベントで、LIVEを体感せざるをえない状況ってのはあったのよ、確かに。

何とか馴染もうとしたさ。

無理だったー(´~`)ノ


この世の中、かなりの数のヒップホップが売れ筋ですね。

当然、ワタクシが生息する音楽周辺にも、「いい」とされるヒップホップがうろついています。


何が苦手なんだろう?

たぶんね、だーーーーって繋がってる言葉が、しんどくなるんだ。

メロディが見当たらないから、困惑してしまうんだ。

うーむ。

馴染めない。


あ、でもね。

エアロの「Walk ThisWay」をカバーしたでしょ?

ランDMCが。

あのPVは凄く好き。

壁突き破って、怪獣並の口を開けてシャウトするスティーヴン、カッコいい。

音楽に垣根は無いね。


まあ、その中での得手不得手があるのはしょうがないですよね。


何年か経って、苦手な食べ物が食べられるようになる。

この伝でアレすると、アタシもいつかヒップホップが好きになるようになるんだろうか。




うーん。



無いなぁー。

食人全書

大学の図書館にて、やっと返してくれたので、借りることができました。

まあ、卒論関係ということで、資料&娯楽を兼ねて、というところですが。


全書シリーズでお馴染み、マルタンさん。

まあ、昨日借りてきたばかりなので、まだ読んでないのですけどね。

表紙からして、なかなか強烈。


おケツは…確かに美味そうだけど。


ここでは、男が美味い…って?

奥が深いね、人肉。

著者: マルタン モネスティエ, Martin Monestier, 大塚 宏子
タイトル: 図説 食人全書

しかも、図説(笑)

だって、ガチャピンだって、人食うんでしょ?


あ、あとは原哲夫の絵本が出るとか出ないとか。

本家にリンクを貼ってるもりたさんに教えてもらいました。

そりゃもうもの凄い劇画だと思ってたのに。

全然欠片もない。

「うわらば!」とか言おうよ。

WHAT'sロボトミー

さて。
ここのブログのタイトルにもなっております、ロボトミーという言葉。
簡単に説明。

正確にはロボトミー手術。
すなわち、前頭葉の一部を破壊する手術のこと。
統合失調症等、暴れて暴れて手がつけられない患者にちょちょいと施術すると、あら不思議。
さっきまであんなに暴れてた患者が、虚ろな表情と共に、すっかりおとなしくなるのです。
平たく言うと、廃人になってしまいます。

ワタクシも大学の授業で、この手術を受けた患者のVを見せられましたが、
もう驚くぐらいの効果。
なんとも言えないそら恐ろしさを感じたものです。

人間であるはずなのに、人間じゃないような。

視線が定まっている、というのは無条件で、安心させるのだなと思います。


ちなみに、イエローモンキーの2ndアルバム【未公開のエクスペリエンスムービー】の1曲目。

<MORALITY SLAVE>にて、歌われておりますね(笑)

吉井氏は一体どこから、こんな言葉を持ってきたのやら。

ハナモゲラだったのでしょうか(笑)


ちなみに現在では、この手術は禁止されています。

アーティスト: THE YELLOW MONKEY, 吉井和哉
タイトル: 未公開のエクスペリエンス・ムービー


このアルバムの冷静なキレ具合が大好き。